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フィトンチッドを求めて

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フィトンチッド (phytoncide)って言葉、皆さんご存じだと思いますが、所謂(いわゆる)森林浴のことです。

植物(特に木)は傷つけられると、傷つけた相手は細菌だと思い、揮発性の物質を発散し、相手を攻撃します。

この揮発性の物質は、植物の精油に含まれるテルペノイドなどで、殺菌力を持つ成分が数多く含まれており、これらの物質がフィトンチッドの本体と考えられるようです。

よく、浴室の入浴剤に「檜の香り」なんてものがありますが、これはヒノキチオールの匂いです。本来、檜には多く含有されず、あすなろ檜である「青森ヒバ」等に多く含有されています。

そこで今回、このフィトンチッドを求めて、奥多摩に行って来ました。勿論、同伴は愛妻と愛犬達。

ファイル 797-1.jpg 奥多摩湖

ファイル 797-2.jpg ダム

熊さんが最近多く出没すると言うので、おっかなびっくりの散策でしたが、我が姫君達のビクビクぎみは飼い主以上。

直線コースは先頭を歩き、カーブで前方が見えない時には、私の後ろに回り込みしばらく歩きません。主人が襲われれば、自分には被害が及ばないという状況を考えての行動でしょう。

私は囮か!

ファイル 797-3.jpg 日原鍾乳洞
次に目指したのが、日原鍾乳洞。

若い時に行きそびれていた場所です。昔は奥多摩に行くのが精一杯でしたので、この地に行く機会がありませんでした。
ファイル 797-4.jpg 入口の滝
阿武隈鍾乳洞や竜神峡には遠く及びませんが、体力を使うコースですので、息が上がる事、数度。

東京都にこんなところがあったなんて、凄い!
ファイル 797-5.jpg
最後に、奥多摩町役場沿いに流れる日原川の河原まで降り、お犬様と散策。透明度の高い綺麗な河川です。数百メートル先で、多摩川と合流します。

お犬さま達も大変満足した様子なので、疲れた足を引きずりながら、帰途へ。

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