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不景気なのにガソリン高?

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TV報道では不景気だ!不景気だ!リストラだ!大変だ!と報道されていますが、そんなに景気が悪いのに何でガソリンが高くなるんでしょうか?

アメリカ人は金がないのに住宅を購入してきました。ましてや、無職で頭金なしの人に住宅ローンが組まれてきました。何故でしょうか?

世の中不思議なことばかり!

今まで世界中にお金を貸してきた国、日本。お金を貸している国の国民が貧乏でしょうか?

私は旅行が好きで国内はもとより、海外にも足を延ばして来ましたが、日本の田舎に行きますと、豪華な家がたくさん建っています。東京近郊の埼玉の住宅より立派な家がたくさんあります。中国や韓国の田舎に行きますと、逆にその汚さ貧しさに驚き日本の田舎の豊かさに感動を覚えます。

綺麗に舗装された道と手入れの行き届いた大きな家。保養所と見間違うほどの立派な町営温泉。豊かな森と豊富な食料。私の田舎に対するイメージです。国内旅行の途中で見た実際の日本の田舎です。

“田舎に泊まろう!”や“隣の晩ごはん”で見る田舎と同じです。

一時期日本でも流行ったキャピタルゲイン(譲渡益)。値上がりし続けるという不動産神話と同じことをアメリカはやっていました。購入した住宅を再査定してもらい、値段が上がっていればその差額を融資してもらう。金利は1.2年の間、元金のみの支払い、それを数十年ローンで支払う。大したことない金額を毎月支払うことで多額の現金を手にでき、消費に費やすことが出来ます。素晴らしい魔法のシステム。

日本との違いは支払いが出来なくなった場合、不動産を債権者に渡せばそれで全て終わりになります。ですから個人の責任感はありません。

このシステム、日本と同じで、いつまでも続くはずがありませんでした。

欧米はこの住宅バブルに狂っていました。もっとひどいのはアイスランド、ラトビア、デンマークです。国家破錠の危機に瀕しています。これからスペイン、東欧諸国が危険です。高利回りと思われていた似非商品を各国の金融機関がこぞって購入していました。だってこの商品、格付会社が最高ランクのAAAにしていましたから誰だって信用して購入しますよ。選りによってそれがトンデモ商品とは。

今回のサブプライム問題で世界中の金持ちが傷つきましたが、彼らの持っている資金は並外れています。今だ手にしている多額の資産。

でも今までの商品は怖くてもう手が出ない!

ではどうするか、この資産を有効に活用するためには米国債の購入で利息を稼ぎたい、米政府は国債を大量に発行して自動車産業を救おうとしています。そうなると国債金利が高くなる!嬉しいな!

ところが米連銀はプリンティングマネー(現なま)を増やし国債の償還をしていますので、金利が下がってきています。このためドル安(ドルの価値が下がり資産が目減りします!)になりますね。

そこで目を付けられたのが、コモディー商品。我々の大事な生活必需品である食料や石油製品に投資先を求めてきています。特に石油はドル決済商品。円では買えません!円は国際通貨なのにひどい!

ドルの有効活用ができる石油商品、ガソリンが高くなってきたのにはこのような“からくり”があるなんて!