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会員さんの新婚旅行先に最近はイタリアが増えているようです。
これから選ぶ新婚旅行先でも、イタリアに出来れば行きたいという方が多いようです。
日本の文明は“泥の文明”とも言われていますが、最近ではサミュエル・ハンチントン“文明の衝突”、少し前だとアーノルド・トインビーが大書「歴史の研究」で日本の文明を“月光文明”と言っていましたね。
イタリアは古代ローマ帝国時代より“石の文明”です。日本の木と紙と泥で出来上がった建築物からすると、イタリアの建物は高層で豪華絢爛です。これが2000年前から建っているのですから感激です。
下に紹介する本は1981年にイタリアで発行された日本語の本です。私がローマとバチカンに観光で行った時に現地イタリアで購入したものです。
ヨーロッパ大陸の地下には大理石が埋まっていますので、ヨーロッパの建物・彫像は大理石で出来上がっています。隣の中国でも最近は地下の大理石を使用し始めましたので、コンクリの建物内部は大理石仕様です。しかし、中国の万里の長城は土を焼いたレンガを使用していましたし、昔の中国では大概の建物はレンガ造りでした。
パクス・ロマーナという言葉がありますが、これは現在のパクス・アメリカーナに通じますね。血と汗と涙を共同で流しあう多国籍軍。これがローマ軍の強さの秘訣です。これに反したのが“カルタゴ”です。ローマ軍に一度敗れた後、金だけ出して軍隊は出さない!最終的にはローマ連合軍に滅ぼされましたね。なぜだか、日本を思い出してしまいました。金だけ…!
塩野七生著”ローマ人の物語”文庫本第1巻目の上です。あまりにも有名な本ですので、何も言いません。イタリアに行く前に読んで欲しいです。
“トレビの噴水”の前で、後ろ向きで硬貨を投げ入れると、もう一度ローマに来られるという話があり実行しましたが、残念ながら未だローマには再訪していません。
レスピーギ作曲、交響詩“ローマの噴水”の中に「昼のトレビの噴水」がありましたね!久々にレコード(古い!)を探し出し、解説内容の確認をしてみました。交響詩“ローマの松”では第4部「アッピア街道の松」が好きでした。両方ともフリッツ・ライナー指揮、シカゴ交響楽団です。




